”シェーグレン症候群”膠原病(自己免疫疾患)の一つで、自身の免疫が間違えて自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気です。
口の中の渇きや身体中の痛み、痺れが現れます。
Aさんは全身の痛みと痺れ、匂いがわからない等で10年間苦しんでいます。
県内外の有名病院に多数通院するも中々好転せず当院に来られました。
週2回の鍼灸治療と月2回のリンパアクティベーションの施術を受け2か月経ちますが、痺れや痛みが少しずつ減って来ています。
更に表題の匂いの変化分かって来たとの嬉しいご報告も頂きました。
もう一人Bさんは薬の量が減りました
抗うつ薬3種類、睡眠薬3種類、手足の痺れに2種類、肩こりに2種類 計10種類
症状を訴える度にドンドン薬が増えていきました。
これらの薬を10年に渡って飲んできたAさん。
来院した時は散歩をする気にもなれず、ずっと家にいた状態でした。
飲んでいた薬がドンドン減って散歩や腕立て伏せも出来る様になりました。現在飲んでいるのは睡眠薬だけです。
まだまだ治療の途中ではありますが、改めて東洋医学の力を患者様から教えて頂いているなあと思っている所です。