心と小腸の生理と病理について

お堅いタイトルになりました(^^)

昨日は院長所属の漢方鍼医会の月例会でした。
そこで”古典から学ぶ心と小腸の生理と病理について”と題して発表させて頂きました。

心臓と小腸が何か関係あるの?・・・・と声が聞こえて来そうですが・・・・。
関係があるんですね、これが。
東洋医学では心の臓と胃に続いている小腸は密接な関係があるとされています。
コインでいう所の裏と表の関係です。心の臓が熱を持ちすぎるとその熱が小腸に伝播し最終的には小便の色が濃くなったり
小腸経に反応が出て・・・・うんぬん。と40分喋りました。
難しそうと思われるかも知れませんが理論の理解が治療にすぐ応用出来るのです。
人前で発表するというのは良いですね。わかりやすく説明しようとすると自分自身の理解が深まります。
もっと勉強を深めたいと思った一日でした。

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