お腹を暖めるといい事しかありません

最近の40歳位までの若い患者さん、お腹の冷えている方が多いです。

肩こりや腰痛、体調不良、足の冷え・・・・。色々な症状を抱えて患者さんが来られますが、
多くの場合、共通するのはお腹の”冷え”です。
お腹を触った時に深部が冷えています。
肩こり、腰痛というと筋肉のコリばかりに目が行きがちですが、内蔵の不調から肩こりや腰痛も発生するのです。
冷たい物を取りすぎる、クーラーに当たってばかりで運動をしない、肌の露出が多いファッション等どれもお腹を冷やします。
特にくるぶしより下までしかない短いソックスは、男女問わず東洋医学の観点から見て最悪!
足首の周りには大切な”気”の流れを司る経絡が多く流れています。
ここを冷やすと、身体中の”気”の流れを悪くし色々な不調が出てくるのです。
特に妊娠したい方は短いソックスを履いてはいけません!!
お腹はいつも暖かい方が良い。内蔵の調子は良くなり、ガン細胞なども増えにくくなり、免疫力も上がる・・・・いい事しかありません。
夫婦鍼灸院~saabo~では夏でも薄手の腹巻をお薦めしています。
お腹を触ってちょっと冷えている感じがするなあ・・・・と感じたら暖める努力をして下さい。必ず良い結果が得れます。
うちでは、お腹の冷えのある人、不妊治療の方には必ず”塩灸”の遠赤効果で深部まで温めます。
また「米ぬかカイロ」も好評です。レンジで1分暖めるだけですぐにホッカホカ。何年でも使えます。
是非使ってみて下さい!!写真のようにネコをお腹に乗っけるのもいいですよ・・・・冗談です(´-ω-`)

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