出張講習第二弾。呉市及び呉市社会福祉協議会の委託事業”ふれあいいきいきサロン”の肩こり講習会です。
今回は呉市内でもちょっと坂が多い地域。20名ほどの参加者でした。
前回参加された方で「追っかけでやってきました!」という方もおられました。
講習会後に個人的な身体の悩みを相談される方が多くおられ、出来る限りのアドバイスをさせて頂きました。
次の日には講習会に参加された方で当院に来院された方もおられました。
第3弾は今度の月曜日。講習会はまだまだ続く‥‥かも!?
出張講習第二弾。呉市及び呉市社会福祉協議会の委託事業”ふれあいいきいきサロン”の肩こり講習会です。
今回は呉市内でもちょっと坂が多い地域。20名ほどの参加者でした。
前回参加された方で「追っかけでやってきました!」という方もおられました。
講習会後に個人的な身体の悩みを相談される方が多くおられ、出来る限りのアドバイスをさせて頂きました。
次の日には講習会に参加された方で当院に来院された方もおられました。
第3弾は今度の月曜日。講習会はまだまだ続く‥‥かも!?
すっかり季節は春ですね。
ゴールデンウィークは5月3日(木)から5月6日(日)までお休みとさせて頂きます。
また4月26日(木)から29日(日)まで副院長が大阪へリンパアクティベーション出張施術に行く為、鍼灸のみの営業とさせて頂きますので宜しくお願い致します。
呉市内の明円寺に”肩こりのツボ”と題して話をして来ました。
鍼灸をより世に広める為の一環として呉市地区鍼灸師会を代表してのイベントです。話をさせて頂いた集まりは、呉市及び呉市社会福祉協議会の委託事業”ふれあいいきいきサロン”です。
参加者約50人。肩こりに効果のある僕のオリジナル体操は、ご年配の方でも楽しく気軽に行えるよう「水戸黄門の歌」に合わせて指導しました。
また実際に肩こりのある人にモデルになって頂き、市販のお灸や指圧に適したツボなど「素人でも出来る治療」を伝授しました。
全体的に楽しくリラックスした雰囲気での講演は、概ね好評だったようで、参加されている方から「今度は是非うちの自治会でもお話を┈」とのリクエストや「治療院の場所や電話番号を教えてください」とおっしゃる方も大勢いました。
今回は第一弾で4月に入ってからも2つの自治会で話をします!
去年の暮れに初めて来院されたAさん、あまりの腕の激痛に「もうこの腕もいでぇや!(もうこの腕取り除いてほしい!)」と旦那さんに叫ぶほどでした。
地元でも腕がいいと評判の整形外科にも行かれたそうです。
MRIを撮ってみてもそれ程異常が見られません。医者も首をかしげる状態でした。
処方は痛み止めのみ。
症状は一向に好転しません。
困り果てての来院でした。
治療の初めの頃は一進一退でした。
結果に繋がらない日もある中、当院を信頼して下さり通院して下さったAさん
開始から一か月後くらいで調子のいい日が増えてきました。
ほぼ4か月かかりましたが「あの痛みは何だったんだろう?」と笑顔でおっしゃっるほどるほど良くなりました。
笑顔でインタビューに答えて頂きました。
まだ完全ではありません、これからも治療は続きますが、本人の表情は明るいです!
膝痛が再発して久しぶりに来院されたKさんに頂きました。
日本プロ野球の大リーグ史のパイオニア「野茂英雄さんの記念腕時計」です。
Kさんは、酷い膝の痛みで苦しんでおられました。
本人曰く‥‥「家の中では、転がりながら移動しています」といった凄まじい状況でした。
2年ほど前に友人の紹介で来院され、すっかり良くなっていたのですが、様々なストレスや生活環境の激変から
膝の痛みが再発、再院となりました。
今回も宜しくとの事でしょうか、この腕時計を下さいました。
聞けば、アメリカの友人から頂いて家に飾ってあったものとの事。
施術後には膝の痛みが軽くなり、嬉しそうに足をブラブラさせていました。
今後は治療と並行して食事、運動面においてもサポートさせて頂く予定です。
夫婦鍼灸院~saabo~ではテイシンという刺さないハリをメインに治療をしています。
刺さないので痛みはゼロ。ハリには興味があるけど怖い‥‥という方にはピッタリの治療です。
効果は刺すハリと変わりありません。
ですが‥‥施術側に要求されるのはツボをミリ単位で探り当てる指の感覚の繊細さです。
先日も自分の感覚を研ぎ澄ますために所属する滋賀漢方鍼医会に参加して来ました。
僕はこの日軽い腰痛がありましたが、テイシンで治してもらいました。
すぐに効果は実感できましたが、治療に使ったツボは何と”手”のツボでした。
腰の痛みを手のツボを使って取り除く‥‥。
鍼灸の面白い所です。
吸い玉治療は古代からある凝りや痛みの治療法で、血液循環を促す効果があります。
先日開かれた呉市地区鍼灸師会の勉強会では、僕が患者役になって腰痛治療をやってもらいました。
痛みや凝りの原因となっているツボに吸い付けるのですが、これが気持ちいい。
身体のあちこちに付いた吸い玉の跡の中でも特にはっきり残っている個所が、いわゆる一番凝っている場所になります。
今回は腰痛が少しあったのですが、この写真を見ると正に腰の部分が一番色が濃くなっており、この部分の状態が悪い事が良くわかります。
治療後の感想ですが、1時間位ヒリヒリする感じはありましたがその後スッキリ感がありました。
当院でも頑固な肩こり等に、さらにひと手間加えた効果の高い吸い玉治療を取り入れています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
嬉しいニュースが飛び込んで来ました!
今まで西洋医学一辺倒だったWHOでしたが、今春の総会で伝統医療である鍼灸と漢方薬が認定される方針との事。
鍼灸や漢方薬で実際に治っている事実をようやく世界基準が認める‥‥といったところでしょうか!?
西洋医学は病気に対してピンポイントで治療する。東洋医学は何故そこで病気が起こったのかを見極めて治療する。
木を見て木を治そうとする西洋医学と木を見て森も見て治そうとする伝統医療‥‥
鍼灸の知名度、認知度がこれを機会に上がって行くことでしょう!
今年も残す所あと3日‥‥。
今年も、夫婦鍼灸院~saabo~来院して頂いた多くの患者様と健康の素晴らしさを分かち合えた事、心より感謝しております。
鍼灸、そしてエステと整体を合わせた欲張り効果が得られる夫婦鍼灸院~saabo~!!ここでしか受けれないリンパアクティベーション+鍼灸のメニューのリピーターさんもかなり増えて来て、嬉しい悲鳴の忙しい一年でした。
山口県や岡山県といった他県からも来院、リピートして下さる患者様も現れる様になり、身の引き締まる思いがした一年であったなと思います。
来年も宜しくお願い致します。
いきなり何の事か分かりませんね。
―鍼灸の極意です―
身体の状態がどうなっているのか?
見極めよう、知ろうとすると身体に余計な力が入ってしまって真の状態を診ることはできません。
無念無想状態で脈を診る、ハリをする‥‥‥これが大事なのです。
しかし、これがなかなか難しい(^^;
言葉では表現しにくい感覚を磨く為、所属している滋賀漢方鍼医会で研修して来ました。
研修会では顔が火照って辛い方、座骨神経痛の方の治療をさせて頂きました。
顔が火照っている方は肺経の金穴を衛気で、座骨神経痛の方は腎経の水穴陰谷を営気の手法でハリをしました。
どちらの手法もいわゆるフェザータッチの軽いふわっとした手法です。
使用するハリは先が丸いもので、刺すのではなく皮膚の”気”を操作する為のものを使用します。ですから、全く痛みはありません。
治療が成功するとお腹が温かくなり、眠くなります。
治療後の感想で、
顔の火照りの方は「顔の熱が引いてスーとして身体がホカホカになった」
坐骨神経痛の方は「痛みが大分取れてスキップしたい気持ちになった」
等嬉しいコメントを言って下さいました。
すべての治療がこの様にフェザータッチのテイシン治療で済むわけではありませんが
改めて鍼灸治療の面白さを実感、さらに修練に励みたいと思いました。